創立20周年式典が挙行されました。
10月29日(水)本校体育館で創立20周年の記念式典が挙行されました。本校は1995年にえびの高原国際高等学校として創立され、2008年に日章学園九州国際高等学校と改称しました。この20年間に1552名の卒業生を輩出し、多くの卒業生が活躍しています。式典には中国の長春日章学園高校校長の李鉄成先生をはじめ県やえびの市から多くのご来賓の皆様に出席していただき、盛大な式典となりました。日本人生徒代表の宇高朱音さんは「20周年の記念すべきこの日に、在校生として出席できたことを嬉しく思います。私の夢は教員になりこの学校の教壇に立つことです。一度しかない高校生活が、一生の思い出になるように日々を送りたいと思います。」と誓いの言葉を述べました。中国人生徒代表の譚佳羽(ダンジアユィ)さんは「この学校で学んだ仲間と共に多くの困難に立ち向かい、建学の精神を受け継いでいきたいと思います。」と卒業後の決意を述べました。式の終了後には卒業生で弁護士として活躍されている大林真悟さんが「チャレンジ精神とリスク」というテーマで記念講演をされました。その後、活躍している卒業生5人をお呼びしてシンポジウムを行いました。先輩方から勉強や受験のコツなどを教えていただき、生徒たちにとって大変有意義なものになりました。